こんにちは
今日はごんべえのリンクカセットの交換方法をご紹介します
ベルトは大きく分けてゴムのベルトとプラスチックのベルトがあるのですが、
ほうれん草などの小さな種に向いているのがゴム製のベルト、
大豆や麦など、大粒のたねを播くのに向いているのがプラスチック製のベルトになります。
ベルトの種類が同じならリンクカセット（ベルトを付ける土台の部品）はそのまま使えるのですが、
ゴム製からプラスチック製へ交換したい場合はカセットごとの交換が必要です。
今回はゴム製からプラスチック製への交換です。
逆の場合も作業はほとんど同じです。
■必要な工具：10ｍｍのスパナ のみ
まず、マル印の留め金具を外して種子入れ（ホッパー）を取り外します
プラスチックの爪に引っ掛けてありますので、矢印の方向にスライドさせて取り外します。
次にマル印の蝶ネジを緩めます。
※完全に外す必要はありません 緩めるだけでOK！
蝶ネジを緩めると固定が解除されますので、リンクカセットを取り外します。
次に取り付けするリンクカセットの準備をします
リンクベルトはいくつかに別れて箱に入っているので連結して1本のベルトにします
接続部は画像のような形状をしているので、
無理に押し込まず、オスとメスを90度にして差し込むと簡単に連結が出来ます
すべてをまっすぐ連結したら、リンクカセットに巻き付けて
端と端を連結します
10ｍｍのスパナでロックナットを解除し、
テンションボルトを回してベルトを張っていきます
※プラスチック製ですので、あまり強く張りすぎると破損してしまいますのでご注意ください！
張り終わったらロックナットをしっかり締めます
リンクカセットとホッパーをとりつけして交換作業は完了です
後輪を回してうまく回っていればOK！！
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